環境学習プログラム
環境学習プログラムとは
環境未来館が作成した、環境について楽しく学べるワークショップです。
一方的な説明ではなく、パネル・カードなどのキットを使用しながらのグループワークで、環境問題に気づき、考える場を創り上げます。
指導者と参加者、また参加者どうしでやりとりをすることで、様々な学びや気付きが引き出され、「みんなで取り組んでいこう」という意識が生まれてきます。
受動的ではなく能動的に環境問題を考えて、日々の日常につなげてもらうことを目的としています。
団体見学・出前授業での実施
環境学習プログラムは、未来館の団体見学時、または館外に出向いての出前授業時に実施できます。
所要時間は30分~1時間程度(応相談)で、キットの準備、司会進行をスタッフが承ります。
たとえば総合学習の時間1コマを使って、環境学習のきっかけづくりをすることができます。
プログラムの詳しい内容など、未来館までお気軽にお問い合わせください。(電話:099-806-6666)
プログラムメニューのご紹介
※各タイトルをクリックすると詳細をご覧いただけます。
タイム水リップ |
テーマ 水/水の循環から環境を考える 「どんな時に水を使うのか」「どんなところに水があるのか」を考え発表し、毎日当たり前のように使っている水とその循環について考えます。 目的 生きものが住みやすい環境になるために何が出来るかを考える。 活用想定教科及び単元
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いきもののキ・モ・チ |
テーマ 自然/生きものの気持ちになって環境を考える わたしたちの暮らすまちやその周りに暮らす生きものの気持ちになって、人間(自分)以外の目線(視点)で自然や暮らしについて考えます。 目的 生きものすべてがつながりを持って生きていることに気づく。 活用想定教科及び単元
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自分発地球ゴミトリップ |
テーマ ごみ/ごみの原点から環境を考える わたしたちがごみを発生させる前の過程をたどりながら、その間に様々な環境問題を引き起こしている現状を知ります。 目的 これからどのような行動をとればよいかを考えるきっかけをつくる。 活用想定教科及び単元
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ハッピーエネルギー発明隊 |
テーマ エネルギー/日常で使用するエネルギーから環境を考える 家庭で使うエネルギーにはどんなものがあるかを、キッチンやリビングなどの各部屋ごとにグループで考え、化石燃料に頼りすぎない家を発明します。 目的 普段の生活の中でエネルギーを多く使っていることを知る。 活用想定教科及び単元
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食べ物をめぐる物語 |
テーマ 食/スーパーのチラシから環境を考える チラシを現在の日本における豊かな食生活の裏側にある、地球温暖化問題とのつながりに気づき、自分の食生活を振り返ります。 目的 身近にあるスーパーのチラシから「旬」や「外国産」の食べものを探し、毎日自分が食べているものの現状を知る。さらに「食べものを通した温暖化防止対策」について考えていく。 活用想定教科及び単元
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ごみの3R教室 |
テーマ ごみ/ごみの分別ゲームからごみ問題を考える ごみのゆくえや3Rについて学び、実際に鹿児島市の基準に沿ってごみの分別ゲームを行います。 目的 わたしたちが何気なく出しているごみをできるだけ少なくしていく方法を考える。また、ゲームを通して家庭でも分別に取り組んでもらう。 活用想定教科及び単元
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