かごしま環境未来館
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更新日:2024年11月07日
11月5日は「世界津波の日」でした。
なぜ11月5日に制定されたかというと、1854年に和歌山県を襲った津波の話「稲むらの火」に由来しています。
これを読まれている方の中には、2024年8月8日に発表された「南海トラフ地震臨時情報」を忘れてしまっている方もいるのではないでしょうか。
災害は必ず起こります。
人は自然の力にはかないませんが、恩恵もたくさん受けています。
自分たちの住む地域で過去にどんな災害が起こったか調べてみると、わたしたちの生活や文化とのつながり、そこに生息する生き物たちにも大きく関わっていることがわかります。
災害を風化させないためにも、日ごろの備えとしても、身の回りの環境を知る上でも、この機会にぜひまた調べてみてください。
11年前に南三陸町で見た景色