かごしま環境未来館
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スタッフブログ
更新日:2024年10月09日
朝晩がだいぶ涼しくなり、過ごしやすくなってきました。
先日、思い立って早朝にゴミ袋とトングを片手に取り、散歩にでかけました。
・交差点近くに落ちていた「かわいい髪ゴム」。バッグから物を取り出すときに一緒に落ちてしまったのかな?
・公園のベンチの座るところに詰められた「ティッシュ」。持ち帰るのが面倒で詰めていったのかな?
・橋の上の道路と歩道の間には「つぶれた空き缶」。車の人、歩いている人どちらの落とし物?
・側溝に落ちかけている「糸ようじ」。外で誰か歯磨きをするの!?
公園のベンチの隙間に詰められたティッシュ
側溝のふちに落ちている糸ようじ
※側溝におちたごみが流れて行く先は錦江湾です。まちなかのごみも、海洋ごみを増やす原因になります。
いろんなごみと出会い、30分程度の時間でしたが、袋いっぱいのごみを拾いました。
拾ったごみ
いつも歩く見慣れた道でも、ゴミ袋を片手に視点を変えてみると、ふだんは気づかないまちなかの一面に触れることができました。
「落ちているごみ」=「悪」ではなく、意図せずにごみを落としてしまうことはあります。その人たち以上にごみを拾う人が増えたら、きっとみんながもっと住みやすい地域になりますね。