鹿児島市は2050年までにCO₂排出量を実質ゼロにする都市を実現するために、「ゼロカーボンシティかごしま」への挑戦を宣言し、市民や事業者等と一体になって取り組んでいます。
　日本全体ではどのくらい温室効果ガスの排出量が減っているのでしょうか？
2024年4月12日に環境省が公表したデータを見ると、2021年度から2.5％減少し、過去最少の約11億3,500トンとなっています。減少の要因として産業部門、業務その他部門、家庭部門における節電や省エネ努力等の効果が大きく、全体ではエネルギー消費量が減少したことが考えられる、とあります。

この結果を励みに、引き続きみんなで小さな努力を重ねていけたらと思います。

出典：環境省のホームページ　https://www.env.go.jp/press/press_03046.html