かごしま環境未来館
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更新日:2023年03月15日
寒い冬の間、お休みしていた我が家のダンボールコンポスト。春になり、暖かくなってきたので再開しました。
ダンボール箱に古新聞を厚めに敷き、基材のピートモスともみ殻燻炭(3:2の割合)を箱半分くらいの深さまで入れ、しっとりするまで水を入れて混ぜます。季節や天候によっても水の量が違い、握ってお団子ができるくらいの湿り気が大事!
まず初めに白菜の外葉、卵の殻、茶殻を入れてみました。ここから2~3ヶ月かけてじっくり生ゴミを入れてかき混ぜます。下の写真が昨年末まで作って寝かせたコンポスト。すっかり乾燥して堆肥になっていますが、鳥の骨などは取り除いてから使います。卵の殻やコーヒーかすは分解されませんが、カルシウムや臭い消しになるので入れてOK。
コンポストを作っていると“もやせるゴミ”が減るので、「台所から出る生ゴミって多いんだな」と実感します。
そして何より、堆肥にして野菜を育てるのが楽しみ!
鹿児島市では、台所の生ゴミや落葉、枯葉などを減量化、又は堆肥化する機器を購入した市民に補助金を交付する制度があります。
「生ごみ処理機器の設置補助金制度」のチラシへのリンク(PDFファイル)
また未来館では、コンポストづくりの紹介やキットの販売を行っています。興味がある方は是非、この春始めてみてはいかがでしょう。