クリスマスまでもう少し。
みなさんは、クリスマスを待つアドベント期間に食べる「シュトーレン」というドイツの伝統菓子をご存知でしょうか？ 

生地の中にはドライフルーツやナッツなどたっぷりごろごろ入っています。すぐに食べるのではなく、日に日に味が馴染んでいくのが特徴なので、クリスマスまでの期間、少しずつ味わいます。

 未来館では令和4年12月11日（日曜日）に「ハーブのある丁寧なくらし～天然酵母で作る大人なシュトーレン～」の講座がありました。今年一年のさまざまな季節に巡り合った自然からの贈り物（ぼんたん、しょうが、りんご、かき、オレンジ、いちじくなど）をその時々に日持ちするように加工して、シュトーレンにとじこめました。

今年一年のめぐり逢いに感謝しながら、残り少ない2022年を楽しく過ごしたいですね。