かごしま環境未来館
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更新日:2021年08月25日
最近、“おむすびころりん1億個”というCMを見たことはありませんか?
日本国内の「食品ロス」の量は年間およそ643万トン。これは、わたしたち一人一人がまだ食べられるおにぎりを毎日1個捨てているようなもので、全世界の食糧援助量320万トンのほぼ2倍。今、世界中の国が「食品ロス」を減らすために取り組んでいます。
かごしま環境未来館では、NPO法人フードバンクかごしま代表理事の原田一世さんと鹿児島市内3大学から7名の学生を迎え、「食品ロス」について私たちにできることを考える講座を開催しました。
生産・加工・流通・販売・消費と様々な場面で起こる「もったいない」について、それぞれの現状を説明していただき、誰が悪いかではなくどうすればいいのかについて、親子で消費者の責任という視点から考えました。
グループワークでは、大学生作成のオリジナルすごろくやクイズを楽しみながら、これからの自分の行動に繋がるヒントをたくさんもらいました!
「食品ロス」=「もったいない」
あなたに出来ることは何か。考えてみませんか?