かごしま環境未来館
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更新日:2021年03月31日
「今日は暖かいですね。」
「ほんと、小春日和のいいお天気ですよね。」
3月くらいにこんな会話をした昔の私ですが、のちにこの使い方が間違っていたことを知ります。
調べてみると「小春日和」とは、晩秋から初冬にかけての暖かい日をさす言葉だそうです。
言葉のイメージと思い込みからの誤用は怖いですね。
さて、今は「春日和」の時期ですが、今年は全国的にも桜の開花がとても早いと言われていました。
しっかりとした四季がある日本で、寒暖の差やその期間が損なわれてしまうと、季節の花々やこういった日本語の表現もしだいに使われなくなってしまうのかもしれません。
身の周りの自然や言葉の表現からも、環境について考えてみませんか。