援トー 事業を応ーしナてくださるパ■住所:鹿児島市真砂本町47番11号■電話番号:099-204-0420▲糸くり体験かごしま環境未来財団応援してくださる団体や個人です。▲ SDGsってなんだろう? ▲ 「火山灰アート」で ジンベエザメを描きました。Group登録団体紹介など▲ペットボトル回収機も体験!大迫織物株式会社は、着物として販売出来る長さではない生地や廃棄するしかない生地(ハギレ)などを利用した小物づくりのワークショップを行ったり、触れる機会の少ない伝統工芸品の大島紬や新しい技術を取り入れた着物などの普及活動を行ったりしています。「子どもから大人まで、体験された方が笑顔になれること」を大切に、様々な世代間の交流を通じて、鹿児島の伝統文化の継承・発展に寄与しています。「造園を通じて美しい空間、美しい社会、美しい世界作りに貢献して行くのが、桂造園の企業使命です。」とおっしゃる間世田さん。桂造園の強みである苔や地被植物を使う技法、在来種の積極的な活用や木の移植術など、常に技術の向上を図りながら人と植物がより良く共存し、そこにある自然が持っている良さを引き出した空間造りが行われていました。その美しい空間を作る上で桂造園として気を付けていることは、足しすぎないことでした。「多量の植物で埋めすぎず作り手の思いも込めすぎずに、あえて『余白』を残すことで質と量のバランスをとる。そこに営む人たちの気持ちが溶け込んで初めて完成する。そうすることで、緑の質が高い愛着を持てる空間となり、後世にも残していきたいという保全の気持ちも芽生え、美しさと植物の効用に溢れる文化的な空間になる。」と、強くおっしゃっていました。この思いで表現されているのが、「癒しろの杜・桂花園」です。子どもたちと一緒に植栽し、自然や植物に触れる機会も設けています。「造園を通じて、地球環境に貢献できることはたくさんある。様々な人たちと協働することで、新しい鹿児島の緑の自然生活スタイルを作っていきたい。」と、おっしゃっていました。鹿児島市内を拠点に、環境活動を行っている未来館登録団体をご紹介▲未来館でおこなった お守り作りワークショップ▲大島紬等のハギレを使った コサージュづくりKagoshima Museum of Environment:Planet Earth and its Future7パプリカ保育園は、エコ保育所等宣言園として活動して4年目になります。昨年は「火山灰アート」で園外保育で見た「ジンベイザメ」を表現しました。1・2歳の園児たちが、火山灰独特の感触を楽しみながら、思いおもいに灰をかけたり、撒いたりして作品を作り上げました。また、豆苗や夏野菜の栽培、残食ゼロを目指す食育や廃材・新聞・段ボールなどを使った「みたて遊び」「ごっこ遊び」のエコ工作、ペットボトル回収機体験などを通して、0~2歳児なりのSDGsへの意識につなげました。今後も地球にやさしい取り組みを保育の一環としてできることに感謝しながら、子どもたちと共に楽しく学び、取り組んでいきます。鹿児島市が認定するエコ保育所等宣言園の実際の活動をご紹介エコ動画を見たよ!登録団体紹介エコ保育園紹介株式会社桂造園代表取締役 間世田 吉宣賛助会員紹介※ 賛助会員とは、未来財団の事業に賛同し、 大迫織物株式会社パプリカ保育園
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